境内のご案内
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春日五大龍神めぐり

春日五大龍神めぐり(春日龍神信仰)について

受付所:夫婦大国社
春日龍神は人々の命を護る絶大な信仰として、多くの方々へ遍く御加護を授けて参りました。室町時代の初期に能を大成した世阿弥が、能「春日龍神」を創作するほど、人々へ篤い信仰が広まっていました。

龍は天へ昇り、黒雲を造り、雷鳴を轟かせ、雨を降らせて、万物の命を潤します。平城京、南都の水源は神山御蓋山(三笠山)、神山春日山であり、水源地に鎮座される神様の化身として春日龍神様がおられます。京都南部から奈良一帯にて、雨不足の時に各地で雨乞の祈りがなされるも願いが届かない時には、春日大社へ詣り八龍神社にて祈りがあげられ、さらに神山春日山の香山龍王社にて祈りをあげると、必ず雨が降りました。

春日龍神は人々の運気を押し上げ、全てに於いて発展をさせる御力を発揮されます。今も龍神の霊力の湧き出す境内各所をお回りいただき、皆様の人生へ幸運を招く御力を授かっていただくのが春日五大龍神めぐりです。

春日五大龍神めぐりご希望の方へ

1. 春日五大龍神めぐりご希望の方は夫婦大国社にて受付をお済ませください。祈願符をお渡しいたします。(受付時間 9時~15時/初穂料1,200円)
2. 祈願符に、願意・氏名をご記入ください。
3. ご参拝に先立ち、夫婦大国社向側の手水所にて手と口をお清めください。
4. 地図をご参照いただき、一番から五番まで祈願を込めてお参りください。祈願符は手にお持ちになりお参りください。 なお、第三番の鳴雷神社(香山龍王社)は春日山山中にご鎮座のため近くでの参拝はできません。地図上③の鳴雷神社遥拝所(本宮神社遥拝所)よりお参りください。 また、第四番の八雷神社(八龍神社)は御本殿特別参拝にお入りいただきますと、お近くでお参りすることができます。(別途特別参拝料が必要です)
5. 第五番の龍王社をお参りされた後、御祈祷所にお越しください。祈願符に祈願の証の印を押し、御朱印をお渡しいたします。

第1番参拝所 | 金龍(きんりゅう)神社

御祭神

金龍大神(きんりゅうおおかみ)様

御例祭

8/25
御由緒
南北朝時代、後醍醐天皇が笠置潜幸の途中に一面の御鏡を奉安され天下泰平を祈願されたのが当社の起こり。かつて天皇のしるしは龍であり、天皇即位の際に用いられた装束には龍の模様が刺繍されていた。宮中の御鏡を奉安されたことから、禁裏(きんり:宮中のこと)殿と呼ばれ、さらに天皇のしるしである龍と、春日龍神信仰とが重なり、金龍殿と称され、御社として御創建された。開発や開拓を発展させ、金運をもたらす御神徳によって崇敬の篤い神社。

第2番参拝所 | 龍王珠石(りゅうおうじゅせき)

善女龍王(ぜんにょりゅうおう)様

御由緒
日本における龍神信仰の起点は八大龍王の三番目である娑加羅龍王の第三王女・善女龍王であり、その龍王の強い霊力を持つ尾珠が収められている所。
古くからお参りの絶えない聖地で、江戸時代の『奈良名所絵巻』にも記載されている。

第3番参拝所 | 鳴雷(なるかみ)神社 〈香山龍王社(こうぜんりゅうおうしゃ)〉

御祭神

天水分神(あめのみくまりのかみ)様 〈春日龍神(かすがりゅうじん)様〉

御例祭

10/2
御由緒
神山春日山の水源地に御鎮座され、奈良時代はもとより平安京遷都後も宮中の水神として大切に祀られていた。御社殿から階段を下ったところには龍王池があり、神様はそこで春日龍神様へと化身された。この池はどんな干ばつの時にも多くの水をたたえている。
中世から近代初期までの1000年間、雨乞の聖地として香山龍王社、または高山龍王社と呼ばれた。能にもなった日本を代表する春日龍神様のおられる龍王池、ここから境内各所や猿沢池へと遷られ、人々の願いを叶え幸せへと導くために強い霊力を発せられている。

第4番参拝所 | 八雷(はちらい)神社 〈八龍(はちりゅう)神社〉

御祭神

八雷大神(はちらいおおかみ)様 〈八大龍王(はちだいりゅうおう)様〉

御例祭

4/15
御由緒
大宮御本殿の鬼門を御護りし、八大龍王の御力により雷と黒雲を自由に扱う神様。御殿を自由に出入りされ、人々の願いを叶えられる。農業の盛んな時代、京都南部から奈良一帯に日照りが続き、雨不足が起こると各地で雨乞が行われ、それでも叶わないときには八龍神社にて祈りを上げられた。また雷を自由に扱われることから、電気に関わる会社からの崇敬も篤い。
春日龍神信仰において八大龍王様として御姿を現し、人々を救い、人々の幸せと、人生の運気を上げる神様。

第5番参拝所 | 龍王社(りゅうおうしゃ)

御祭神

龍王大神(りゅうおうおおかみ)様

御例祭

8/8

御由緒
現在の祈祷所の場所には神仏習合の時代に興福寺の祈願所である安居屋があり、その鎮守社として春日山山中にある香山龍王社の里宮である龍王社が鎮座されていた。
明治時代、神仏分離により安居屋は取り壊され、龍王社は興福寺境内から遷された総宮神社へと合祀されたが、第60次御造替を機に旧社地の直ぐ北側、神山御蓋山より清流の流れる畔へと再興された。運気上昇、金運財運守護の神様として多くの方より篤く信仰されている。

御祈祷所

第五番の龍王社をお参りの後、御祈祷所の受け付けにお越しください。
春日大社では以下のことを禁止しています
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ペット参入
禁 止
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小型無人機
ドローン禁止
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境内全域
禁 煙