特別展「究極の国宝 大鎧展ー日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界ー」
開催期間
前期:2025年7月5日(土)〜2025年8月3日(日)
後期:2025年8月9日(土)〜2025年9月7日(日)
開館時間
10:00~17:00(16:30受付終了)
休館日
2025年8月4日(月)~8月8日(金)
拝観料
一般1500(1300)円、大学・高校生1200(1000)円、中・小学生500(500)円
※ ( )は前売りおよび20名様以上の団体料金
※ 前売り券は7月4日まで販売
ローソンチケット(Lコード:55028)、チケットぴあ(Pコード:687-221)、
セブンチケット(セブンコード:110-329)、イープラス、CNプレイガイド、アソビュー!、
楽天チケットほか、公式サイトからでも購入可能
特別展「究極の国宝 大鎧展ー日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界ー」
日本の甲冑には、さまざまな様式がありますが、これらは金工、漆工、染織など複数の分野にまたがる工芸作品の集合体で、日本人の工芸技術の高さ、そして美意識をあらわした総合芸術と捉えることができます。
その甲冑のなかでも、主に平安時代後期から南北朝時代にかけて作られた「大鎧」は最も格式が高いものです。春日大社には日本を代表する甲冑の国宝・赤糸威大鎧(梅鶯飾)と国宝・赤糸威大鎧(竹虎雀飾)があり、この二領の大鎧には金工技術の粋を極めた豪華絢爛な飾金物が施されています。
本展覧会では天下に名だたる「国宝大鎧の双璧」と評される奈良・春日大社の赤糸威大鎧(竹虎雀飾)と、青森・櫛引八幡宮の赤糸威鎧(菊一文字の鎧兜)が、史上初の並列展示されるとともに、現存する国宝甲冑類の半数以上が一堂に集まります。
本展覧会をとおして、「大鎧」はじめ日本の甲冑類の素晴らしさを広く国内外の多くの方に発信したいと考えています。
その甲冑のなかでも、主に平安時代後期から南北朝時代にかけて作られた「大鎧」は最も格式が高いものです。春日大社には日本を代表する甲冑の国宝・赤糸威大鎧(梅鶯飾)と国宝・赤糸威大鎧(竹虎雀飾)があり、この二領の大鎧には金工技術の粋を極めた豪華絢爛な飾金物が施されています。
本展覧会では天下に名だたる「国宝大鎧の双璧」と評される奈良・春日大社の赤糸威大鎧(竹虎雀飾)と、青森・櫛引八幡宮の赤糸威鎧(菊一文字の鎧兜)が、史上初の並列展示されるとともに、現存する国宝甲冑類の半数以上が一堂に集まります。
本展覧会をとおして、「大鎧」はじめ日本の甲冑類の素晴らしさを広く国内外の多くの方に発信したいと考えています。
主な展示品