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6:30〜17:30
春日東西御塔は、一之鳥居より東に進み参道の北側にありました。西側の塔は関白藤原忠実の祈願により建立され「殿下の御塔(でんかのみとう)」と呼ばれ、東塔は鳥羽上皇の祈願により建立され「院の御塔(いんのみとう)」と呼ばれていました。両塔とも現存していませんが遺構が奈良国立博物館の敷地内にあります。
春日大社の境内を描いた春日曼荼羅にはまだ焼失する前の御塔が描かれており、御塔があった当時の風景を想起することができます。