浄衣(じょうえ)(白衣)姿に清浄感を漂わせながら騎馬で進む六人の人々は細男(せいのお)の一座である。神功皇后の伝説に因む独得の細男の舞を演じる集団である。松の下では馬上で袖の拝をする。
あとには、細纓老懸(さいえいおいかけ)の冠に赤や緑の袍を着た十番力士行司・支証が続く。
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